母が退院します
明日、兄の車で病院まで母を迎えに行ってきます。
その後はおそらく施設に入ってもらうことになると思います。
そうしないと、また同じことの繰り返しになる……。
自宅の庭が大好きな母なので可哀想なんですが、もう食事もトイレも一人ではできません。
私が産まれる前からずっと働いていて、還暦過ぎてもまだ仕事をしていた母なのに、今は一分前に話したことも忘れてしまいます。
明日、私のことを覚えているかどうか不安です。
※フリー素材
ぱくたそ
『百鬼夜行』シリーズ最新作
京極夏彦先生の『百鬼夜行』シリーズの新作が約17年ぶりに発売されるということで、ここ数日、過去作をおさらいして気持ちを盛り上げています。
小説をすべて読み返すのは大変なので、好きなシーンだけを拾って読んだり、漫画(コミカライズ)のほうを読んだりしています。
個人的には実写映画もアニメも良かったと思っておりますので、配信で見られるものはもう一度見て楽しんでいます。
『百鬼夜行』シリーズはもともと夫が先にファンになり、私は勧められて後から読み始めたので、実はまだ途中までしか読んでいないんですよね。
少しずつ読んで、早く追いつこうと思います。
老化しない方法を父に学ぶ
以前、父が交通事故で入院した時、認知症の母の世話をするために週に数回、実家へ通った。
現在は母が入院しているので、父の生活のサポートをするため、同じように実家に顔を出している。
しかし現在86歳の父は、ほとんどなんでも自分でできる。
同い年の母とどうしてこんなに差がついてしまったのだろうと思う。
しかし、よくよく考えれば理由は明らかで……。